*****プラチナアクセサリーの魅力 ****

はるか前史時代から現在にいたるまで、
プラチナの物語は想像を超えて長〜い歴史を持っています。
プラチナ鉱床がはじめて出現したのは、今から20億年前になります。
巨大な隕石の衝突によって、誕生したと言われています。
以来、この希少で魅力的な貴金属は、人類の歴史に何度も姿を現します。
古代エジプト人、南米のプレ・インカ帝国の人々、
スペインの征服者たちもプラチナと遭遇しています。
しかし、不思議なことに現れては何世紀も姿を消し、
プラチナの真の価値を人々が知るようになるには、
1700年代を待たなければなりません。
その後、プラチナは19世紀から20世紀にかけて人気を高め、
現在では、世界中のセレブリティが愛する最高の貴金属となっています。

プラチナ・ジュエリーは最低でも純度85%以上、
最も多く使われる純度は90%なのです。
K18ゴールドの一般的な純度は75%なので、
プラチナの純度が際立って高いことが分かりますよね。
純度が高いからこそ、その輝きは年月を経ても変わるこなく、
日常生活において変質・変色する心配もありません。
生まれながらの白い輝きは、ダイヤモンドの真の輝きを引き立て、
最高の宝石の台となります。
また、純粋なため肌にやさしく、アレルギー反応を起こしにくい貴金属といえます。
プラチナはとっても希少で、有史以来の生産量はゴールドの約1/30しかありません。
産出される地域も世界のごく一部に限られていて、主に南アフリカとロシア、
そしてカナダやジンバブエと、南米でわずかに産出されるだけです。
ジュエリーとして一年間に加工される量も、
ゴールドの2700トンに対し、プラチナはわずか88トン。
しかも、たった3グラムのプラチナのために、8週間の日数と約1トンの原鉱石が必要となります。
時をこえてプラチナは、他の貴金属よりも密度と重さがあり、すぐれた耐久性を発揮します。
熱や酸にも強く、摂氏1768度と極めて高い融点を持っています。
摩滅しにくく、年月を経ても宝石をしっかりと留めておくことが出来ます。
イギリスの王冠を飾るコイヌール・ダイヤモンドをはじめ、
世界的に有名な宝石はプラチナの台にセットされています。
また、プラチナも他の貴金属と同様に、長く使用しているうちに表面に傷がつきますが、
磨き直すことで本来の美しい輝きが戻ります。
プラチナの特性としてお分かり頂きました様に、純粋性と希少性、そして永遠性。
しかし、それだけがプラチナの特性ではないのです。
実は、もう一つの大きな特性として、展延性があります。
プラチナは強度とともに粘り気があり、わずか1グラムで2キロメートルに引き伸ばすことができるのです。
宝石職人たちはこの特性に着目し、他の貴金属では不可能だった繊細な細工を可能にしたのです。
また、プラチナは宝飾品だけでなく、産業分野にも幅広く活用されています。
工業用として有名なのは、自動車の排ガス浄化装置です。
低アレルギー性なので医療分野にも活用され、
約5万人が利用しているペースメーカーにもプラチナが使われています。
なんと、プラチナは人々の命を救う手助けもしているのです。

プラチナも希少でありながら、いろいろ人との関わりが深いのですね。
益々、魅力的な存在ってことでしょうか?
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