落ち葉
石と花びら
花とつぼみ
葉と茎
実と種
蜜蜂

里沙が一番

里沙は感じやすくて濡れやすい。

 

だれと比べてるかって言うと、今まで俺がヤッた数人の相手とだ。

 

初めが従姉妹のカオル姉さんで、そのあとカオル姉さんの友人数人とヤラせてもらった。

 

あとは、友達の彼女の友逹とか、友達の姉さんとかいろいろだ。

 

初体験が中学一年の夏休みで、それから二年のあいだに十人くらいと営みしたけど、里沙が一番胸がでかくてアソコが濡れやすい。

 

俺の前につきあってた隣りのクラスの宮本以外にも、男がいたと思うんだ。

 

たぶん、年上の男にいろいろ仕込まれたんだと思う。

 

宮本なんか、里沙が初めてだったらしいからな。

 

クリトリスの上にかぶさっている皮を左手の指先で捲り上げて、右手の指で小さくて丸い粒をそっと触る。

 

「あっ……」

 

里沙の腰がビクンと跳ね上がる。

 

うまそうな肉の色を見てたらたまらなくなって、舌先でクリトリスを舐めた。

 

「たなべくん……それ……だめ……」

 

里沙の言う『ダメ』は、気持ちいいって意味だ。

 

だから俺はもっとそこを舐めた。

 

奥から透明な汁が溢れ出してくる。

 

赤黒い肉色の二枚の花びらを指で押し開いて、蜜液が溢れ出しているところへ指を入れる。

 

手探りで内部の襞を擦りながら、舌ではクリトリスを舐めつづけた。

 

「いやん……イッちゃう……」

 

イケよ、里沙。

 

ここで里沙のなかにペニスを入れてもいいんだけど、どっちかっていうと里沙を一回イかせてからのほうがいいんだ。

 

そのほうが、里沙のなかが熱く濡れていて気持ちいい。

 

浅い場所を指で擦りながら、少し強めにクリトリスを舐めると里沙の背中が反って動きを止めた。

 

「ああぁあーっ!いやっ、いやぁーっ!」

 

イッたあとで目に涙をにじませている里沙はけっこうかわいい。

 

抱きしめて唇にキスをする。

 

「田辺クンのイジワル……」

 

「里沙、もっと足、開いて」

 

「ちょっとだけ、待ってよ」

 

自分だけイッちゃった里沙は、気持ちよさそうに目を閉じてる。

 

余韻にひたる里沙のだらしなくゆるんだ膝を開かせるのは簡単だ。

 

俺はいつものように少しだけ強引に、濡れた花びらを指で左右に分けてペニスを押し込んだ。

 

「あん……待ってって言ったのにぃ……」